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サパーンタクシン

《サパーンタクシン駅周辺の概要》
サパーンタクシン駅は、チャオプラヤ川に架かるタクシン橋の麓に位置するシーロムラインの終着駅です。駅周辺の街並みはシーロムエリアの現代的な華やかさはなく、使い古された建物が並んでいます。又、チャオプラヤ川の対岸に広がるトンブリーは、バンコクに遷都される前の1782年まで前王朝がおかれていた地区でもあります。


《チャオプラヤエクスプレスボート》
サパーンタクシン駅はチャオプラヤエクスプレスボートの船着場に隣接しています。慢性的な交通渋滞を引き起こすバンコクにおいて船の活用は非常に便利です。このチャオプラヤエクスプレスボートは北はバンコクのお隣ノンタブリーケン県から南はワット・ラーチャシンコーンというクルンテープ橋のたもとまで運行されていて、バンコク都心は走りませんが川沿いには寺院も多く観光目的に使用することができます。


チャオプラヤ川にはたくさんの船が走っています。リバーサイドにはペニンシュラやシャングリラなどの世界的な高級ホテルが林立しています。


《ワットヤンナワー》
駅の南側にあるこのお寺は、タイではよく見かける仏塔が、なんと船の中に建てられているという珍しい寺院です。


タイのお寺はだいたいどこもぴかぴかの金色で装飾されています。「威厳に欠ける」とは私の友人のコメントですが、これはこれで逆に威厳が出てると私は思うのですが。。。


《駅前のデパート・ロビンソン》
駅の北側には年季の入った庶民派デパート・ロビンソンがあります。


《バーンラック市場》
ロビンソンの隣のチャルンクルン・ソイ44と46の間にはバーンラック市場と呼ばれる花、野菜、果物などの卸売市場があります。市場の営業時間は早朝から始まり、昼前には閉まります。

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