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サラデーン

《サラデーン駅周辺の概要》
サラデーン駅のあるシーロム通りはスクンビット通りと共にバンコクの一大ツーリストエリアを形成するバンコク観光の要所となる通りです。昼のシーロム通りはビジネス街として多くのサラリーマンやOLが行き交い、日が落ちてくる頃には世界的に有名なパッポン通りや日本人専用のカラオケ街タニヤ通りなどがネオンを灯し始め、歓楽街としての姿を現し始めます。
尚、サラデーン駅は地下鉄シーロム駅と連絡路で繋がっています。

《パッポン通り》
駅から西に100メートルほど進んだ右手にソイ・パッポンはあります。昼間のパッポン通りは閑散としていますが、夜になるとまずは観光客向けのコピー商品やお土産を扱う屋台が通りを覆うように無数に出現し始め、その後ゴーゴーバーから爆音が響き出し、パッポンの長い夜がスタートします。

◆24時間営業のマクドナルド
シーロム通りを挟んだパッポン通りの反対側には24時間営業のマクドナルドがあります。2007年の5月から24時間営業店を実験的にバンコクとパタヤに配置したマックですが、24時間営業店の売り上げが3~4割伸びたため、年内には20店舗まで増やす計画だそうです。


《タニヤ通り》
日本人駐在員の欲望と金拝主義を恐れ尊ぶタイ人が作り出した非現実ストリートです。白人文化が生み出した「動」のゴーゴーバーに対し、こちらは日本人文化が作り上げた「静」のカラオケ天国といったところ。ソイ・パッポンと比較すると文化人類学のテーマにもなりそうなおもしろいコントラストが見て取れます。通りには100店以上ともいわれるカラオケ店が密集していますが、値段は大体1時間600バーツから1000バーツほどです。サラデーン駅の真ん前。

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◆日泰ビデオ
タニヤプラザというタニヤ通りで一番大きなビルの3階に入居する日泰ビデオは、日本のテレビ番組や映画を貸し出しているレンタルビデオ&DVDショップです。最新テレビ番組は約10日遅れてお店に並びます。プロンポン駅周辺にあるスクンビット33/1にも支店があり、返却は両店ですることができます。



◆らーめん亭

タニヤ通りの中ほどにあるらーめん亭のオムライスはお勧めです(180バーツ)。
らーめんの味はいまひとつ。


《まったりとくつろげるコーヒーワールド》
シーロム側から入るパッポン通り付近にあるコーヒーワールドは、ソファーとふかふかの椅子がたくさん用意されていて、まったり気分に浸りたい時にはお勧めのカフェです。私は頻繁にここを使用しますが、顔見知りがたくさん増えました。常連組の多さが居心地の良さを物語っています。※無料WIFI使用可。


とってもヘルシーなお勧めサンドイッチ。(ツナクラブ)
このお店のサンドイッチは自分でメニューをアレンジできます。


《ゲイ・エリア》
シーロム周辺にはゲイ専用のクラブが集まるエリアが3つあります。

◆シーロム・ソイ2
この通りにあるクラブはすべてゲイの方々専用です。私は1度だけこの禁断の地に足を踏み入れたことがありますが、見渡す限り男!男!!男!!!もーっ、むさっくるしいの極地で、5分と持たずに退散しました。しかしゲイの方々にはまさにパラダイス空間といえるでしょう。音楽はトランスが中心。場所は駅の東側、徒歩1分

◆シーロム・ソイ4

このソイの入り口付近のクラブはストレートの方々でもOKですが、奥の方にあるクラブは入店したことはありませんが、ゲイの方々専用といった雰囲気です。



◆スリウォン側のタニヤ付近
タニヤ通りをスリウォン側から出て左折した所にあるファミリーマートの隣のソイ。ここにはゲイ専用のゴーゴーバーが密集しています。ゲイの方々がピッチピチのパンツをはいて踊っているそうです。女性客も結構いるとのこと。


《ソイ・コンベント》
ソイ・コンベントは通りを木々が覆い囲むように生えていて、思わず散歩でもしてしまいたくなるような雰囲気を持っています。ソイの入り口付近には感じのいいレストランやカフェがいくつかあります。


◆サトーン通り
ソイ・コンベントを通りきると、サトーン通りというオフィスビルが林立する大道路に出ます。左折すると、東京三菱UFJ銀行があり、通りを歩道橋で渡りソイ・スアンプルーを中に入っていくとビザの延長などが行えるイミグレーションオフィスが左手に見えてきます。