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プルンジット

《プルンジット駅周辺の概要》
プルンジット駅は観光エリアのど真ん中に位置しながらもわりと存在感の薄い駅の様な気がします。東隣の一大ショッピングエリアに通じるチットロム駅に気持ちが行ってしまうのか、はたまた西隣の一大夜遊びエリアであるナナ駅に心を奪われるのかわかりませんが。それとも、これら両隣の個性的な駅と200メートル程しか離れていないため、存在感が薄くなっているのかもしれません。プルンジット駅周辺のお店でも、「ナナ駅の近くだよ」とか、「チットロム駅から歩いていけるよ」という感じで、両隣の駅に吸収されている感じさえします。
《タノン・ウィタユ》
タノン・ウィッタユには各国の大使館が多く、コンラッドホテルやプラザアテネなどの高級ホテルも数多く立ち並んでいます。しかし通りの印象は喧騒の街バンコクにありながら、とても落ち着いた雰囲気が漂っています。この通りを南に進むとスワンルンナイトバザールに着きますし、日本のカラオケ店BIgEchoもアメリカ大使館の斜め前にあります。

《バムルンラード病院》
病院と呼ぶにはあまりにも贅沢ずくめの病院です。来院する患者の3分の1は外国人で、先進国並みの医療技術で割安に様々な治療が受けられるということで、欧米を中心にバムルンラード病院への医療ツアーが組まれているほどです。
私も2回ほど当病院で治療を受けたことがありますが、風邪をひいた時の診察代が約1万円とべらぼうに高かったです。手術などの高度治療は割安なようですが、一般治療は逆に高いようです。

バムルンラード病院:http://www.bumrungradinternational.com

◆駅からバムルンラード病院へ
バムルンラード病院へはプルンジット駅からも行けますし、ナナ駅から行っても距離的には変わりません。プルンジット駅から行く場合は、駅を東側の出口から降りてスクンビット・ソイ1に出ると、下記のような看板が出ています。ここを300メートルくらい北上すると病院の裏玄関に着きます。ナナ駅から行く場合は、西側の出口からスクンビット・ソイ3へ向かい右折します。こちらも300メートルほど北上すると左手に病院が見えてきます。

《スクンビット1プラザ》
以前はスクンビット・ソイ1の手前にある高速道路の高架下、そして鉄道路線の真横というロケーションにソイゼロというなんとも怪しいバービア郡があったのですが、今は完全に撤去され、いくつかのお店はこのスクンビット1プラザの2回に引っ越してきたそうです。

プラザ内の雰囲気はソイゼロと同様になんとも場末的な空気が充満しているように見えるのは私だけでしょうか??

《Sombatpermpoon Gallery》
スクンビット・ソイ1をバムルンラード病院の方へ100メートル程入った右手に、おじさんが椅子に座って絵を描いているオブジェが玄関口にある建物が見えてきます。ここがSombatpermpoon Galleryです。6階建ての館内には地元タイ人アーティストによる絵画や彫刻など、約1万点が展示されています。このギャラリーは展示場としてではなく、あくまでも販売を目的としたギャラリーだそうです。


《スクンビット・ソイ2》
このソイの入り口には世界に名高いマリオットホテルがあります。このホテルの反対側にはプルンジットセンターというビルがあって、その中には欧米人向けのスーパーであるヴィラマーケットが入居しています。