ナナ
《ナナ駅周辺の概要》ナナ駅周辺は歓楽街バンコクを象徴したうようなエリアです。スクンビット・ソイ４（ソイナナ）を中心にｺﾞｰｺﾞｰバーやビアバーなどの風俗店がひしめき合っています。又、観光地でもあるので特に欧米人が多く滞在するホテルが無数に林立しています。
《ソイ・ナナ（スクンビット・ソイ４）》
ソイ・ナナにはｺﾞｰｺﾞｰバーが密集しているナナエンターテイメントプラザを中心にして、ソイ一帯に欧米人向けのパブやバーが立ち並んでいます。これらのバーの本格的な活動時間帯は日が落ちてからですが、昼間でもバービアはオープンしていますし、実際に暇そうな白人のおっさんと色黒のタイ人の女の子のカップルをあちこちに見ることができます。◆ナナエンターテイメントプラザ
ソイ・ナナを５０メートルくらい入った左側にある中庭を囲むように建てられた３階建てのビルがかの有名なｺﾞｰｺﾞｰバー密集地帯ナナエンターテイメントプラザです。ビルの中にはｺﾞｰｺﾞｰバーやパブが３階までぎっしりと詰まっています。客層は白人男性がほとんどですが、日本人の姿も数多く見かけますし、怖いもの見たさかどうかわかりませんが、観光スポットということで白人女性もちらほら見かけます。
ナナプラザの入り口やその対面にあるナナホテルの前には時間が遅くなってくると娼婦がたくさん出没します。歩いているとちょっかいをかけられますが、あくまでも彼女（又は彼ら）の商売上のことなので勘違いしないようにしましょう。中にはスリを働くものもいますので、それなりの注意が必要です。
《ソイ・アラブ（スクンビット・ソイ3/1）》
写真を見ていただければわかるとおり、ここは完全にアラブ世界と化しています。
ソイにあるアラブ料理店、旅行代理店、理髪店、バー、ホテルなどそのすべてがアラブ人専用といった感じですから、バンコクにいながらアラブ世界の雰囲気を味わえるある意味希少価値の高い通りだと思います。
以前日本の某テレビ局がモロッコを舞台としたテレビ番組をこのソイ・アラブで撮影していました。地理的にも日本から近いですし、経費が抑えられるというのがこの地を選んだ理由だということです。
ソイ・アラブにはアラブ人ご用達の水パイプをおいているレストランがたくさんありますので、ぜひトライしてみましょう！アラブの方々に囲まれながら味わう水たばこは別格です！！
アラブ料理の私のお勧めは「シャワマ」という、ボリューム満点のパイのような食べ物です。 お勧めというかこのシャワマは写真のようにして作られるため、アラブ料理がわからない私でも一見して「おっ、シャワマだ」とわかるからというのがお勧めの最大の理由です。
とわいえ、味の方もアラブ料理という未知な感じは全くしませんし親しみがもてるので、シャワマを見かけるたびに私は立ち寄っています。
《スクンビット・ソイ１１》
BTSナナ駅の東側にお洒落なレストランやバーやクラブが点在するスクンビット・ソイ１１があります。ソイを入ってザンジバーやロサビアンレストランなどの緑に囲まれた素敵なお店を左手に通り過ぎ、更に右手にはアラブ人ご用達のアンバサダーホテルも過ぎたところにグランドプレジデントホテルがあります。
◆居酒屋うずき
この白色に染まった大きなホテルの１階に居酒屋うずきがあります。ここのラーメンには正直痺れますよ！日本国内でも十分に満足できる味で、バンコク在住者の間では「バンコクで一番のラーメン屋」（ラーメン屋ではありませんが）としてその地位を確立しています。左がこってりちゃーしゅうねぎラーメン（１７０バーツ）、右があっさりちゃーしゅうねぎラーメン（１６０バーツ）。スープも麺も最高においしいのですが、私的にはこのとろけんばかりのチャーシュウにはまっています。
◆ベッドサパークラブ
居酒屋うずきを数十メートル程ソイを中に入っていくと、宇宙船のような不思議な物体が右手に現れます。レストラン、クラブ、アートギャラリー、シアター、ステージを一つに詰め込んだ近未来空間ベッドサパークラブです。白一色に統一された店内の左側には名前のとおりにベッドがズラッと並んでいます。しかもただ展示されているだけではなく、靴を脱げさえすれば、こちらも白一色に染まったベッドでくつろぐ事ができるのです。踊り疲れた後はカクテルでも飲みながら思いっきりベッドでまったりしましょう！尚、地中海料理を中心とした料理は午後８時半までに入場された方に限られています。
音楽は曜日によって違いますので、ウェブサイトでチェックしてから行きましょう！
ベッドサパークラブ：http://www.bedsupperclub.com/
